生活習慣による抜け毛・薄毛

生活習慣も抜け毛・薄毛を引き起こす要因となる

 

毎日何気なく行っている生活習慣が体調などに大きな影響を与えることは、誰もが実感していることだと思います。
実は、生活習慣は毛髪にも大きな影響を与えるのです。

 

それは、髪も体の一部だからです。
健康によくない生活習慣は体調不良を引き起こすと同時に、髪の不健康ーつまり抜け毛や薄毛の原因にもなるのです。

 

 

たばこが毛髪に与える影響

 

「百害あって一利なし」と言われているたばこですが、毛髪にも悪影響を及ぼします。

 

たばこを吸うと、血管が収縮します。
血管が収縮すると、血流が滞りやすくなります。
血の流れが悪くなるということは、毛髪へ行くべき酸素や栄養が届きにくくなるということを意味します。
さらに、たばこを吸うことにより体内に取り込まれる一酸化炭素が体の中を酸欠状態にしてしまうため、新鮮な酸素が毛髪まで行き届かなくなります。

 

髪を作り出す毛母細胞は酸素や栄養を必要としているのに、たばこを吸うことでそれが阻害されてしまうため、毛髪の成長が止まったり、新しい毛髪を作り出すことができなくなり、薄毛となってしまうのです。

 

また、たばこに含まれるニコチンにより、発汗や皮脂の分泌が過剰になり、それが原因で毛穴の詰まりや、炎症などが起きることでも薄毛や抜け毛が起こってしまいます。

 

 

睡眠不足とネット依存による影響

 

夜の10時から2時までを肌の生まれ変わりのゴールデンタイムといい、その時間に寝ていることが、肌のターンオーバーには重要になります。
それは頭皮にも同じことがいえます。

 

夜更かしをする生活習慣が身についてしまっている場合、そのゴールデンタイムに睡眠をとることができないので、頭皮の細胞や髪をつくる毛母細胞が修復されないままになってしまいます。
すると、頭皮のターンオーバーが上手くいかなくなり、古い角質が残り、それが毛穴に詰まってしまい、髪へも悪影響を及ぼします。
また、毛母細胞も修復されないので、髪を成長させたり、新しい髪を作りだすことが難しくなっていき、髪が細くなったり、本数が減るなど、薄毛の状態を引き起こしてしまうのです。

 

この夜更かしにはネット依存も大きく関係しています。
パソコンやスマートフォンなどの画面の「ブルーライト」は朝日と同じような状況を作りだしてしまうため、寝る前にパソコンなどを使用すると、寝る前に朝日を浴びてしまう状態になります。
すると、脳が目覚めてしまい、眠れなくなり、睡眠不足に陥ってしまうのです。

 

このように、一見関係なさそうな生活習慣が薄毛や抜け毛の原因になっていることも知っておく必要があります。